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uncle momi's world “健康な住まい造りのために”

健康な住まい造りの会「樅の木の家」 山下工務店 山下幸一の日常
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樅の木の床「フォレストキング」の優れた特性
1481_R.jpg

















毎度おなじみの樅の木実験・・・

素材の熱伝導について考える実験ですが、見方をちょっと変えてみてみましょう・・・

冷凍庫から取り出した二つの素材・・・

合板フローリングと樅の木フローリング「フォレストキング18Au」

両者の表面温度は同じなので、同じ量の「結露水」が表面に発生します・・・

しかし実際に結露水が現れるのは合板フローリングのみ・・・

1486_R.jpg

















1487_R.jpg

















樅の木の表面に結露水は確認できません・・・

結露水は、既に内部に取り込まれ、しっとりとした感じ・・・

当然、含水率は高まっています。

実は、ここがポイント‼

樅の木に付いて「蓄熱効果」を謳いますが、本来木材が蓄熱材に向かないことは、有識者の間では常識とされています。

また、水の蓄熱効果が高いことは有識者ならずとも、広く知られています・・・

樅材(柾目材)は、多くの水分を瞬時に取り込むことにより、自らを蓄熱材に変えていると考えられます。

このことより、冬場の室内で、十分な湿度が得られない場合、樅の木の含水率も低下し、蓄熱材として働きにくくなっていると思われます・・・

実際冬場の建築現場の樅材は、温まりにくく素足で歩いていられません(^^;)

一方、夏場の樅材は、何もしなくても十分な含水率が保たれるためか、冷房効果が高まることは実証済みです。

柾目の樅材は、想像を絶する水分を保有することができます。

冬場の加湿は、湿度計の数値が「これ以上、上がらない‼」というところまで続けることが理想・・・

そうすることで室温も上昇し、より快適な生活を送れることでしょう(^^)/

実験に戻ります・・・

フローリング表面を触ったときの手に感じる冷たさの変化は、

一方は、結露水が板の温度で冷やされ続けることによって冷たく感じ、

もう一方は、素材が吸収した水分が手の熱によって暖められたことにより冷たさを感じなくなったといえます。

熱伝導率の問題だけでなく、蓄熱の根拠を知る良い実験だと改めて思いました(^^♪





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