FC2ブログ

uncle momi's world “健康な住まい造りのために”

健康な住まい造りの会「樅の木の家」 山下工務店 山下幸一の日常
ひと手間
DSC_0981.jpg















薄暗く、急な階段室・・・

2階の床を樅の木改修したついで(?)にリニューアル(^^♪

視覚適に段差を認識しやすいよう段鼻部分にブビンガを使っています(^^)v

DSC_0979.jpg















ブビンガは、アフリカ材でマメ科の堅木。

紅褐色が特徴なので、白い樅の木との対比が美しい(^O^)

着色ではない自然な木の色です(^^)v



お客様は当初「慣れているからわざわざそんなことしなくていいよぉー」とおっしゃられていたのですが

完成してみると「言ってる意味が分かった!安心して降りられる♪」と喜んでいただきました(^^)v

ちょっとしたひと手間です(^^)/~~~

スポンサーサイト
生活形態の変化に伴う住宅改修
DSC_0436.jpg















築9年目の樅の木の家・・・

建築時の家族構成は、父、母、子(未婚成人男子)の3人でした。

将来、ご子息が結婚された際、二世帯で生活できるように設計した建物(^O^)

今回の改修理由は、想定していた事柄とは異なる、やや複雑な心境が基となっています(・・?

ご子息は、東北の震災後ボランティアとして行動、その後現地のNPO法人に所属され仮設住宅住まいが続いていて戻る意思がないのだとか(◞‸◟)

一方、ご結婚されて外で生活されているご息女が、お孫さん3人を連れて遊びに来ることが多くなっているそうです(^^♪

キャットウォークが配置されている吹抜は、小さな子供達には、格好の興味対象でありながら危険いっぱい(-_-;)

安心してくつろげる空間を確保したいとの要望から、今回の計画を実行する運びとなりました(^O^)

DSC_0435.jpg















まず、全面キャットウォークの状態として、下から見上げた際の天井として、樅の木の作った下地板「フォレストベース」を敷設(^O^)

その後、床を構成していきます(^^)/~~~

つづく



築20年目の点検
DSC_0292.jpg















1997年に新築した A 様邸・・・

整然と配列された陶器製平瓦を見る限りその色つやからも20年経過しているとはとても思えない状態(^O^)

弊社2棟目のスーパーウォール工法を採用した住宅です(^^)v

スーパーウォール工法は、1995年に発表された在来工法初とも言っても過言ではない高気密・高断熱工法。

当時の業界でも採用には賛否両論、というか「否」が圧倒的に多く、

お客様からも「今まで通りの家でいい!」との反発を受けていました(-_-;)

弊社が採用に踏切った要因は、1995年冬に完成した自邸のコンセプトに酷似していたこと(^O^)

トステム(現在はリクシル)が住宅工法に取組んでいることは知っていましたがその内容は明かされてはいませんでした。

自分的には、考え方を理解していたので、お客様に自信をもってお勧めすることができた訳です( `ー´)ノ

結果、現在の基準に十分対応した住宅として成り立っています(^^)v

更に、自邸の建築以前より住宅の外壁にはタイル貼りを推奨しており、こちらも屋根瓦同様全く問題なく、その存在をアピールしている状況(^O^)

DSC_0304.jpg


























A 様邸ではほぼ気にはならなかったですが、立地に依っては、コケが付く場合があります・・・

その場合でも洗浄することできれいさっぱり元通り(^^)v

新築時にどのような仕様にするかその構成で家の寿命が左右されます。

弊社の家造りを振り返ると9割がタイル貼り(^O^)

11年前弊社ショールームがINAX(現在リクシル)「タイルの家」のモデルに採用されて以来、タイル価格を特別価格にてご提示させていただいています(^O^)

言ってみれば、山下工務店で建てるならばタイルにしないと損的な・・・

一般的に建築計画時に坪単価を気にされますが、仕様の構成により全く異なることをご理解していただきたいです。

更には、極力メンテナンスが簡単なものを選んでいただきたいと思います。

まぁ、お客様が選ぶというより、どの様な提案を受けるかということになりますけど・・・



次の写真は、現在は廃版となってしまった高性能サッシ「サーマル」ですが、

樹脂部分がとんでもない変形をしています(◞‸◟)

紫外線による影響と思われますが、現在人気を博している樹脂サッシの行く末が心配でなりません(◞‸◟)

DSC_0329.jpg
















今回の点検により、樹脂はやはり紫外線に弱いということが良く解りました(-_-;)

足場を架け、塗装箇所の再塗装、樹脂製品の交換、もしくは上塗りなどの手を入れることとします。

くどいですが、タイル貼りにしたことは、お客様の A 様からとても大変感謝されています!(^^)!

これから建築計画をなされる方、ぜひご検討ください(^^)/~~~






大型液晶テレビの壁掛け
DSC_0382.jpg



























11年前の建築時よりこの壁に壁掛けテレビの設置を計画していました(^O^)

なので壁の中には、電源とアンテナ線(同軸ケーブル)が用意されています(^^♪

手順は、市販の壁掛け金具を設置・・・

DSC_0383.jpg
















タイル貼りのデコボコ壁なので厚めの「エプトシーラー」を金具の裏面に貼り付けます(^O^)

金具の変形を最小にとどめるために指定のビスより多めに止めつけます(^O^)

下方の黒い部分は配線が通る穴(^O^)

ここまでくればあとは簡単( `ー´)ノ

付属金具をテレビ背面に取り付け、壁に設置した金具に引っ掛けるだけ(^O^)

DSC_0407.jpg



























ジャ~ン!

やっぱカッコいい!(^^)!

ちなみに画面サイズは55型です(^^)v

一応4Kですが、「有機LED」ではありません(◞‸◟)

コストコでなんと\89,800-!(^^)!

じゃなきゃとてもとても・・・

10年越しの夢が叶いました(^^)/~~~


新潟と言えば・・・
20171013113808_IMG_2149_R.jpg

















新潟と言えば・・・

順当は、「米」、「せんべい」、「日本酒」・・・

やっぱり「米」ですね(^^♪

ですが・・・自分の中では「日本酒」!(^^)!

美味いです!

まぁ好みの問題ですが(-_-;)

先週、健康な住まい造りの会「樅の木の家」関東例会で新潟へ出向いた訳ですが、懇親会では最初から最後まで日本酒を堪能してきました(^^♪(乾杯のみ店のご厚意でいただいたシャンパンでした)

翌日は予定がなかったので、弊社が日ごろからお世話になっています酒屋さんにお邪魔することに・・・

おせんべいで有名な「亀田」という地域にある「あたらしや」さんです(^O^)

ネットで存在を知りお付き合いさせていただいていましたが、4年ほど前お店を新築されていて一度お伺いしたいと思っていたので良い機会となりました(^^♪

20171013111647_IMG_2144_R.jpg


























お店に入ると淡い杉(?)の香り・・・

天井に架けられた趣きのある杉の丸太梁が放っている?これだけの材積でここまで香るなんて自然乾燥材は凄い( `ー´)ノ

地元の古民家から譲り受けたもので、実際に構造材として構築されているとか(^^)v

社長の塚本さんから簡単な日本酒セミナーを受け大変有意義な時間を過ごすことができました(^^♪


日ごろのお付き合いとは、地鎮祭の奉献酒や上棟式のお祝酒、メインは、弊社の冬のイベント「ウィンターフェスタ」“お餅つき”にて行っています「新潟の銘酒飲みくらべ」にて振舞わせていただく日本酒を用意していただいています。

今回は、私の好みを反映しつつ、塚本社長が選んでくださった6銘柄を振舞わさせていただく予定です( `ー´)ノ

20171017091348_IMG_2154_R.jpg

















20171017092507_IMG_2166_R.jpg


























今年の「ウィンターフェスタ」“お餅つき”は・・・

12月17日(日)に開催予定です(^.^)/~~~

午前11時開場です(^^)v

お酒は、鹿児島のレア芋焼酎もご用意します(^^♪

なんか趣旨が良く解らなくなっていますが、根源は・・・

「健康な住まい(樅の木の家)で食すものは美味く、飲む酒は愉快である」

是非お出掛けください(^^)/~~~










健康な住まい造りの会「樅の木の家」関東 定例会
DSC_0347_R.jpg



























今回の開催地は新潟!(^^)!

ホストは、「mominokihouse新潟」山田社長(^O^)

先週引っ越されたばかりの「K 様邸」を見学させていただき、そのまま定例会会場として使用させていただきましたm(_ _)m

今回は、健康な住まい造りの会「樅の木の家」九州の会長、和歌山、大阪、長野、埼玉、千葉、神奈川からの会員の参加がありました(^^♪

DSC_0356_R.jpg
















若いご家族が住まわれるお住まいらしい、洒落た外構が目を引く素敵なお家でした(^^♪

毎度のことですが、活発な意見が飛び交うとても刺激的な会となりました(^^)/



山田社長、K 様、本当にありがとうございました。



基準
先日の小学校に作る木造アスレチックの話・・・

地元の造園屋さん、遊具が設置されている幼稚園など生徒たちが精力的に活動しているようです・・・

皆、「経験があるので大丈夫!」との見解を示している様子(・・?

とある私立幼稚園の園長先生とお話しする機会がありました。

その園には、かなり古い木造の遊具が設置されています。

昔の木製の電柱がベースだとか・・・

コールタール漬けの多分米杉。

うちの作業場にも使用していますが、本当に丈夫。

西日に当たる部分では、いまだに内部からタールがにじみ出ています・・・

遊具に使ってきて園児の健康被害等の問題も一切ないとか・・・

私立なので、父兄の理解が得られれば何の問題もなく使用可能だそうです。

仮に木造の遊具を新設するとなれば、やはり防腐・防蟻処置を施すお考えを示唆・・・

使用する薬剤は、国の基準に合ったもの(F☆☆☆☆)を使えば問題ないとも明言されていました。

「基準」があると誰もが錯覚を起こします・・・

国も、F☆☆☆☆=「安全」なんて一言も謳っていません・・・

詳細を知らない人たちの一つの「よりどころ」に過ぎません。



このまま行くと、生徒たちにとってうちだけ「悪者」になり兼ねない状況・・・

一人で悩むには少し荷が重いです・・・

基準
「基準」=満たさなければならない一定の要件

また・・・

「基準」=物事を比較・判断する「よりどころ」となる一定の標準

何を行うにしろ「基準」がなければ世の中成り立たないことは良く理解できます・・・

いい加減な人に「最低これだけは守って!」・・・これも基準。

何をして良いか分からない人に「これに従って!」・・・これも基準。

「これをすれば良い、しなさい!」てきな・・・

いつしか「基準」=「決まり」となっている気がします(◞‸◟)

「基準」は、最低限守らなければならない事柄であって、決して満足できるものではないということを再認識するべきです( `ー´)ノ



建築業界で、30年以上働いてこの意味が良く理解できます・・・

その時代、時代の基準に合わせただけの建物は、直ぐに「不適合建物」との烙印を押されてしまいます・・・

基準はあくまでも最低とし、先見の明が生かされてこそ後悔の無い家造りができるのだと考えます(^^♪



家造り(新築・改修共に)を考える際、依頼しようとする工事店がどんな「先見の明」を持っているかを知ることは大きな“基準”となること間違いありません。

今現在、しっかりとした考え方の下、家造りをしているのであれば問題ないとは思いますが、過去の建物を見ることも発見は多いです。

過去の建物の場合は、建物を見るというよりは、住まわれている方の満足度が重要となります。



気が付けば、お話ししたいことが横道に反れてしまいました(-_-;)

一旦終了します(^.^)/~~~





浴室改修完了しました!
DSC_0242.jpg


























9月29日(金)、無事完了しました(^^♪

間口1,365mm、奥行2,275mm(共に壁心)の細長い空間の浴室に、1216というサイズのシステムバスを設置・・・

狭くなることを心配されていた奥様でしたが、浴室の仕上がり具合より、

前室(?)の仕上がりに感動してくださいました!(^^)!

DSC_0244.jpg


























DSC_0245.jpg















4年前の「フォレストキング18Au」との色の違いはあれど特に違和感は感じられません(^_-)-☆

お客様も「わぁ~最初はこんなに綺麗だったのねぇ~」って感じ・・・

DSC_0247.jpg


























DSC_0243.jpg


























システムバスを選ぶ場合、出入口は必ず「引き戸」を選択(^^)v

予算上選ばれないケースが多いようですが、樅同様、必要なものとして捉えることが大切・・・

後から変更できませんから(-_-;)

DSC_0252.jpg


























このキャビネット、キャスター付で、引き出して使用します(^^)v

4年前の改修時に作成したもの(^^♪

DSC_0250.jpg


























こんな感じです(^^)v



リフォームで樅を使用した場合、その良さを実感したお客様が再度樅の使用を望まれることが非常に多いです(^^)v

特に、トイレと洗面所・・・

容積が少ない分、樅の比率が高くなり、臭いの問題、寒さの問題が改善されることが確実・・・

その効果に驚きの声を頂戴しています(^^♪








信念が揺らぐとき・・・
山下工務店の家は、私が言うのもなんですが、「立派な家」なんです。

創業51年の工務店ですが26年前に本格高級住宅を建築したのをきっかけに、

山下工務店=高級木造住宅

とのイメージの中お仕事を頂戴してきました・・・

22年前からは「高耐震・高気密住宅」に切替え、コストのバランスを計るために、実用的な部分にお金を掛けるように変化・・・

今思えば、ただお客様に喜ばれるだけの分かりやすい家、自己満足の家だったかもしれません・・・

「良いもの」は分かっていたつもりだったので、それだけは守ってきたのですが、

受注したいばかりに根拠のない値引きをしてみたり、安価で入る仕上材を使ったり、と信念が崩れることも・・・

「お前の信念はそんなものか!」

その頃の信念とは「良い家造り」とか漠然としたものだったかもしれません(◞‸◟)

11年前から「健康な住まい造り」を意識した家造りとなっていますが、その信念は益々強固なものに( `ー´)ノ

昔みたいな薄っぺらいものではありません(^.^)/~~~


さて、前置きが長くなりましたが、昨日、地元の小学校の6年生数名と担任の先生が訪ねてくださいました・・・

卒業制作として、木製アスレチックの建造を計画しているそうなのですが、資材の入手に困っているとのこと・・・

計画図を拝見して絶句したのが、公共的な施設にあるような立派な計画がなされています・・・

まぁ、当然のことですね・・・

横浜市立の学校ですから、不特定多数が使用する遊具としての厳しい基準があるはず・・・

まずそこからお話しさせていただいたのですが、全く下調べがなされていないとのこと・・・

意気揚々と訪ねてきてくれたのにいきなり厳しい現実を突きつけてしまいました・・・

更には、木造と言うことなので防腐措置も不可欠・・・

ちょっと調べたのですが、指定薬剤も定められているようです。もちろん国の基準にあったもの・・・

子供たちを前に薬剤の危険性など語ってしまいました・・・

自分の信念を貫くべきなのか、子供たちの夢のために防腐措置をしなければならない木材の提供をするのか・・・

安全かどうかでなく、基準にあっているというだけの薬剤・・・

日本の安全基準が世界的に甘いことは以前触れました(◞‸◟)

揺らぐべきではないと考えてはいますが・・・




信念を貫くことの難しさ・・・
「信念」=それが正しいと固く信じている心

人によってそれぞれ信じることが違う訳で色んな信念があって当然・・・

我々建築業を営む人達にも色んな信念があることでしょう( `ー´)ノ

色々な住宅のカタチがあります・・・

それぞれ「信念」に基づいて成り立っていることと思われます。

中には何の信念も無くただ「カタチ」を造り出している会社もあるのかもしれませんが(-_-;)


「健康な住い造り」を実行するうえで貫かなければならない信念があります・・・

信念を貫いていると様々な壁にぶち当たります・・・

信念に妥協があっては決してならないと考えています・・・

「変わらないために変わり続ける」と言う好きな言葉があります。

妥協ではなく、見方を変える、状況によって変化する・・・

しかし、健康に関する問題の場合、やって良いこと悪いことが明確なはず、

見方を変えるだけで良い訳がない・・・

実に難しい(◞‸◟)



Designed by aykm.