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uncle momi's world “健康な住まい造りのために”

健康な住まい造りの会「樅の木の家」 山下工務店 山下幸一の日常
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よこはま動物園ズーラシア
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日曜日に、長男レイのリクエストによって「よこはま動物園ズーラシア」へ出掛けました♪

長女セラにとっては初めての動物園。どのような反応を見せるか楽しみなところ・・・

ズーラシアまでは、車で30分くらいの距離です。

渋滞もなく、9:30の開園直後の到着でした。

この「よこはま動物園ズーラシア」は1999年の開園以来、日本トップの動物園を

目指しているとのことで現在も増園工事が進められています。

ですから、歩く、歩く「疲れた~ッ!」の連発でした。

また、展示動物にも珍しい動物がおり、中でも「オカピ」が有名。

少し調べてみたところ・・・

世界三大珍獣の一つに数えられ、準絶滅危惧種とされています。

1900年に存在が確認され、その容姿からシマウマの仲間として発表されるも

その翌年には、新種の「オカピ属」として登録されます。

しかし、さらに翌年、ウマ目キリン科の動物であることが判明。

新種ではなく、一千万年前から存在してきた「生きた化石」であることが分かったそうです。

日本ではここの他、横浜市の金沢動物園と上野動物園に展示されているそうです。

ポツポツ来た雨を口実に早々に出口を目指しましたが、その出口の遠いこと・・・

出口に着く頃には、天候も回復していました!

セラはテレビなどを含め動物を見るとなんでも「わんわん!」と言います。

今日も、最初は「わんわん」でしたが、途中から「あっあっ」に変わってきました。

おサルさんに興味を持ったのか「おーい!」と大声を張り上げていたのが印象的でした♪

レイは、「次は、いつ来る?」と気の早い話を持ち掛けてきます・・・

何はともあれ梅雨の最中、天候に恵まれ良い日曜日となりました♪




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樅の木の仲間
モミの木の仲間は、北半球に四十数種存在します。

日本には、本樅と呼ばれている「樅」を筆頭に五種類存在しています。

「本棚での間仕切」で親板に使った「バルサムモミ」は、

カナダ全土に分布しているモミです。

北米には、九種類のモミが存在し内、四種類がカナダに存在するそうです。

実は、この四種類、木材になってしまうとまったく見分けが付かないそうです。

山康商店の山﨑社長にも確認しましたが、取引上「バルサム」と言っていますが、

実のところは、「アマビリス」「アルパイン」「グランド」かもしれません。

カナダ全土に分布している「バルサムファー」が有力かもしれませんね。

「何でもいいじゃん」なんて聞こえてきそうですが、

木の名前には、その木の最大の特徴が示されているのです。

日本の「モミ」の学名は、「アビエス・フィルマ」

学名は、ラテン語で示されますが「フィルマ」は「強靭な」と言う意味。

「バルサム」は「~を癒やす」と言う意味。

「アマビリス」は「愛らしい」・・・

学名を調べると面白いですよ♪

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多分「バルサム・ファー」だと思われる板ですが、カナダのモミには、

例外なく「かすり」と呼ばれる黒い筋が入ります。

“例外なく”と言うことは、欠点ではなく、特徴です。

とは言い、その特徴があっては困る製品もあったりします。

お札とか卒塔婆だったり結納台だったり・・・

そんな時登場するモミが「アビエス・アルバ」

「アルバ」は「白い」と言う意味。

弊社が標準仕様として使用しているシュバルツバルトの「欧州モミ」がそれです。

シュバルツバルトで二割程しか存在していない大変貴重なモミです。

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「ファー」は英語名で、ドイツでは「タンネ」と言います。

日本名は、「欧州モミ」ですが、絶対量が少ないせいか、木材図鑑等を調べても

出てきません。こんなに綺麗な木なのに・・・

モミの木の話をしていて今更って感じで触れませんでしたが、

一応触れておきます。「アビエス」の意味は「永遠の命」。

本棚で間仕切り
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築8年の住宅で子供部屋を分割する間仕切壁設置工事です。

既存の仕様に合わせて、石膏ボードにビニールクロスではあまりにも能がない!

モミの木を利用することを充分にご理解いただいた上でのご提案をさせていただきました♪

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本棚を間仕切壁として利用!ありきたりの発想ですが、モミを有効利用できる

とても良い方法かと思います。

日頃お目にかかることのない、ユングフラウの裏側が本棚の背板になります!

板厚が8mmありますので、しっかりとした「壁」となります。

本棚の親板(側板)は、新木場の山康商店 山﨑社長のご協力を得て、

バルサムファー(カナダモミ)の柾目板を使用することができました♪

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今回棚柱をアルミ製のたたき込式としましたが、柾目板の場合溝が潰れやすくて苦労します。

仕上がりは、取付ビスが無いのですっきりと綺麗です。

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昨日、中学3年生のご長男にお会いしたのですが、最敬礼にて

「ありがとうございました!」と言われびっくりしました!

それだけ気に入ってもらえたことと解釈させていただきました♪

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本が並んだ頃またお邪魔したいと思います。


木のにおい
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最近自分が取り扱った、接着剤を使用した木製品、四種類について

「におい」がどのように感じられるのかを息子のレイに協力を得て検証しました。

内容物について余計な情報は、与えていません。

最初はモミの積層フローリング。

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「いいにお~い♪」



次は、某メーカーシステムキッチンの構成部材。


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「う~んふつう・・・」



次は、某メーカーのワックスレス合板フローリング。

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「うわ~っ変な臭い!」



そして最後は、我が社で二十年前に建築した建物から採取(?)した合板フローリング。

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「おえ~っ!ネコのおしっこの臭い!」

猫のおしっこの臭いとはちょっと表現が違うと思いますが臭いのは事実!

実は、トイレの床板でした。特にシミなどはない部位です。


木材利用促進法
「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」として

平成22年10月1日に施行されています。

我が国の林業の行く末を懸念し、国が率先して木材利用に取組むことで、

地方公共団体や民間事業者へ主体的な取組みを促し、

一般住宅への波及効果も含め、需要の拡大に繋がれば

林業の再生、活性化が見込めるというもの・・・

木材の利用が促されると言うことは、とても素晴らしいことです。

しかし、その理由がいささか怪しい・・・

一般住宅への波及効果を狙っていると言う割には、アピール度も低いし・・・

どっかに遠慮している様にも聞こえます。

国は長年に渡り、コンクリートの建造物の安全性を謳いながら、

その反面、そこに出入りする者の健康を脅かしてきました。

鉄筋コンクリートの建物が人体に及ぼす悪影響は、今更ここに紹介するまでもありません。

このままでは、医療費が増大するばかり木造化で医療費の軽減も図れればしめたもの・・・

そう考えたのではないでしょうか?

勝手ながら木造建築物が人体に良い影響を及ぼすであろうということに

国がお墨付きを付けたと解釈できる法律と受取ります。

せっかく良い法律ができたのになぜ広まらない?残念です。

余談ですが、掛かり付けの病院の構造は何ですか?

病気を治したいのだったら「木造」もしくは「内装が木」の医院がおすすめ???


木にもよりますが・・・







スッキリしました!
昨日、もみの木の家に住まわれている、あるお客様から

たいそうな物を頂戴いたしました。

私の酒好き(なめる程度ですよ)が知られているので、

ことあるごとに日本酒や焼酎を頂いています。

今回頂戴したお酒が、木樽で長期熟成させたという焼酎だそうです。

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能書きには、スペインから取り寄せた樫樽にて長期熟成・・・と書かれています。

度数は、なんと38%!

香りは、焼酎と言うよりバーボン。

そこで気になったのが、「樫樽」?この香りは、どう考えても「楢」では・・・

以前から「樫」と「楢」の区別に付いてはどうもスッキリしませんでした。

その場限りの疑問で深く調べることもありませんでしたが

今回徹底的に調べることとしました。

とても面白い発見です。

日本では、昔から針葉樹が珍重され、広葉樹のたぐいは、好まれなかったようです。

楢やブナなど良質な木がたくさん有ったにも拘らず、その利用法がわからず、

手つかずだったようです。しかし、海外の情報が入るようになり、

「オーク」と呼ばれる素晴らしい木材があることを知ります。

「オーク」とは、ブナ科コナラ属の木の総称でその中に「樫」も「楢」も含まれます。

「オーク」を翻訳するに当たり日本で利用価値がなかった「楢」とは思われず、

古くから馴染みのある「樫」とだけ訳されたことが誤解の発端のようです。

実際は、オーク樽と言えば例外なく「楢」が使われていることと思われます。

なぜなら、「オーク」=「樫」「オーク」=「楢」なのですが、

「樫」は、常緑樹であり放射孔材であるのに対し

「楢」は、落葉樹であり環孔材です。

洋酒を熟成させるには、環孔材が適しているとの記述を目にしたことがあります。

さらには、古くから伝わる「オーク」を象徴する葉っぱの形状を分析すると

「樫」の葉とはまったく異なった「楢」の葉に似ていることも分かります。

ヨーロッパ、アメリカで「オーク」と言えば、「楢」であると言って

間違いないようです。「樫樽」は、多分存在しないことでしょう。

スッキリしました!

ちなみに「オーク」とは英語名ですが「カシ」は「ライブオーク」と呼ばれているそうです。

ですからそもそも「オーク」と言えば「楢」という訳です。

北海道産の「楢」は、品質が非常に良く、ヨーロッパにかなり輸出されたそうです。

弊社でも、モミを使う前は、北海道産「楢」のフローリングを使っていました。



こだわりの逸品
「パソコンカウンターに収納を合わせて造って欲しい♪」

お客様は、簡単に考えられていたようなんですが、扉が付くとなるとなると

そう簡単にはいきません。

しかし、腕の見せ所でもあるので少々こだわりたい!


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こだわりどころその一、面材の木目を合わせる。

フォレストキング8Auを使用しています。

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こだわりどころその二、引出しは、オールモミ・フルスライド。

接ぎ板ではありますが、全てモミを使っています。

以前は、シナランバー(合板)を使ったりしていましたが、

このあたりも最近の意識改革の現れです。

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もちろん棚板も全てモミ、扉の裏板もモミです。

出来ている製品(合板)に、モミを合わせるのと、

モミを使ってこれから造上げるものに合板を合わせる、

同じようですが、まったく違うと思います。

それにしても大工工事には見えない出来でしょ?

家具屋さんになろうかな・・・







下駄箱を「モミ」で造ると?
靴の湿気が取れ、臭いが気にならなくなります!

という訳でI 様邸のもみの木改修で、既存の下駄箱を造り変えました♪

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改修前の玄関ホール










基本工事は、床板の上張りで、フォレストキング18Auを張りました。

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ついでと言っては何ですが、上記の理由もあり下駄箱も模様替えという訳です♪

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中身は、オール「モミ」です♪

最高の環境です♪

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引出しも付けました♪

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天板は、「高野マキ」です♪

とても良い香りがします♪

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上り框も同材にしてみました♪

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