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uncle momi's world “健康な住まい造りのために”

健康な住まい造りの会「樅の木の家」 山下工務店 山下幸一の日常
樅の木の床「フォレストキング」の優れた特性
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毎度おなじみの樅の木実験・・・

素材の熱伝導について考える実験ですが、見方をちょっと変えてみてみましょう・・・

冷凍庫から取り出した二つの素材・・・

合板フローリングと樅の木フローリング「フォレストキング18Au」

両者の表面温度は同じなので、同じ量の「結露水」が表面に発生します・・・

しかし実際に結露水が現れるのは合板フローリングのみ・・・

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樅の木の表面に結露水は確認できません・・・

結露水は、既に内部に取り込まれ、しっとりとした感じ・・・

当然、含水率は高まっています。

実は、ここがポイント‼

樅の木に付いて「蓄熱効果」を謳いますが、本来木材が蓄熱材に向かないことは、有識者の間では常識とされています。

また、水の蓄熱効果が高いことは有識者ならずとも、広く知られています・・・

樅材(柾目材)は、多くの水分を瞬時に取り込むことにより、自らを蓄熱材に変えていると考えられます。

このことより、冬場の室内で、十分な湿度が得られない場合、樅の木の含水率も低下し、蓄熱材として働きにくくなっていると思われます・・・

実際冬場の建築現場の樅材は、温まりにくく素足で歩いていられません(^^;)

一方、夏場の樅材は、何もしなくても十分な含水率が保たれるためか、冷房効果が高まることは実証済みです。

柾目の樅材は、想像を絶する水分を保有することができます。

冬場の加湿は、湿度計の数値が「これ以上、上がらない‼」というところまで続けることが理想・・・

そうすることで室温も上昇し、より快適な生活を送れることでしょう(^^)/

実験に戻ります・・・

フローリング表面を触ったときの手に感じる冷たさの変化は、

一方は、結露水が板の温度で冷やされ続けることによって冷たく感じ、

もう一方は、素材が吸収した水分が手の熱によって暖められたことにより冷たさを感じなくなったといえます。

熱伝導率の問題だけでなく、蓄熱の根拠を知る良い実験だと改めて思いました(^^♪





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なんだか良く解らなくなってきた家造り
2012年、DGHの導入目的は、疑い、疑問の払拭・・・

お客様にお勧めする以上、、自分が心底納得しなければ自分の言葉で語れないから・・・

この時から自ら厨房に立つ日々が続きます。

試行錯誤しながら、料理の楽しみ方を学んでいます・・・

もう6年なんですねー・・・

IHを使い始めたころ、その便利さから天ぷらを揚げることを学びました・・・

いま考えると、機器の性能によって誰でも失敗なく料理ができるというものでしたが・・・

グリルで魚を焼いても失敗しらず・・・

忙しい主婦(主夫)のための便利な味方・・・



今回のセミナーで忘れ去られていたそんな記憶が一気に蘇りました。


IHから離れて6年ということになりますが、更なる進化にも驚かされます・・・

温度センサーの更なる充実によってほぼ吹きこぼれないという麺ゆで機能があったり・・・

IHとは関係ないのですがグリル&オーブンの性能がとにかく凄い!

何より価格が凄い!

今回お披露目された料理は、キンメダイの煮つけ、カレーの煮つけ、鶏ステーキ、だし巻卵など・・・

手の込んでそうな料理ですが、進行中は「簡単です!」の連発・・・

今の自分にしてみれば、どの料理にどのボタンを選ぶのか???

そっちの方がよっぽどめんどくさく感じますけど・・・

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ちなみにこの機種の価格は462,000円

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今月納めさせていただきましたDGHですが、6年前と全く同じフォルム・・・

仕様変更を必要としない完成度の高さを物語っています。価格は278,000円



さて、今回のセミナーで違和感を感じたのが、掲げられたコンセプトと提案されている内容・・・

「キッチンを充実させて料理を楽しもう・・・」

ということですがプロの味をボタン一つで再現できるそんな機器をつかった料理で本当に楽しくなるのでしょうか・・・

確かに最初は面白いかもしれませんがこれで料理が好きになりますか?


自分で火加減して作った料理の満足度はとても高い・・・


昔から家の中に「かまど」があったように、家にどんな加熱機器を設置するかはとても重要・・・

かまどの発展として「やはり直火‼」とガスを推奨するケースもありますが、空気環境、温熱環境を考えると歩が悪い・・・

便利便利の言葉が先行しているだけでどれだけの人が使いこなせるのか???

理想と現実をわきまえないと失敗するだけ・・・

昨今の家造りは、従来からあった「理想」とはまた違った「理想」に惑わされている感が強い・・・


キッチンメーカーのコンセプトブックは、このキッチンを使えば誰でもお洒落な料理ができると錯覚する作り・・・

“お洒落”とは料理の味とは別物。“お洒落”というボタンはありません・・・

最後はその人の“センス”ですよね・・・



この日、セミナーうわの空で、こんなことを思っていました・・・

参加していたメンバーが「凄い!凄い!」と高揚する中、確信したことがあります・・・

6年前DGHを導入せず、IHを使い続けていたら・・・

料理を作り続けている今の自分はなかっただろうと・・・

「疑い、疑問が払拭されたか?」

当初「遠赤外線」という言葉に引っかかっていたのは事実・・・

調理し続ける中で、「これが遠赤外線の効果だな・・・」と感じることも多くあります。

あまり深く考えず、作った料理が美味しければそれで良いと思います。

後悔するところはありませんし、ごはんは絶対「美味い」です(^^)/



なんだか良く解らなくなってきた家造り
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昨日(2018/8/27 17:00~19:00)、リクシル横浜みなとみらいSRで行われた「キッチン体験セミナー」に参加しました・・・

最新のIHクッキングヒーターを使ったセミナーと聞いていたので、全く興味なかったのですが、担当営業くん曰く

「DGHのデモに生かせるのでは・・・」

う~ん・・・

まぁ、最新の動向を知っておくのも悪くはないかな・・・

あと、担当営業くんも「山下工務店はDGH」ということを理解してくれていることだし「協力」といったところでしょうか・・・



2002年からオール電化に取り組み、加熱機器は、松下製IHクッキングヒーターを採用してきました。

2006年、弊社樅の木の家が完成した際、加熱機器は、日立製IHクッキングヒーターでした・・・

その後日立製を標準仕様として採用するのですが、

実は、この年にDGHの前身である「MFG スーパーラジエントヒーター」のデモが弊社樅の木の家で行われていました・・・

IHが電磁波問題を抱えていたことは重々承知していましたし、さほど気にすることもなく、調理に関する“利便性”に魅かれていましたのでスーパーラジエントヒーターに対する興味が増すことはありませんでした・・・

その後、DGHが誕生するのですが、この頃には「電磁波過敏症」なる症状を訴える人が現れ始めていました・・・

「健康な住い造り」を謳う、樅の木の家の加熱機器が健康を害するかもしれない機器であってはならないという思いが増幅し、

2012年、遠赤外線クッキングヒーターDGHの導入に至りました・・・

つづく













靴下を履きたくなる床、脱ぎたくなる床
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樅の木の床・・・

自分の中では当たり前のものとなっていますが、認知度はゼロに近い数値でしょう・・・

この季節の気持ちよさは特に格別なものですが残念です・・・

素足の気持ちよさを是非知っていただきたい。

そう、この樅の木の床こそ靴下を脱ぎたくなる床\(^o^)/

朝、自宅のナラのフローリングでは、必ず靴下を履きます。と言うか履きたくなります。

事務所がある樅の木の家に移動してまずすることは、靴下を脱ぐこと・・・

“決めごと”としてではなく、自然と行っていることです。

この様に一言で表す「家」と言うものは、構成されているものによって快適性が大きく違います・・・

意識しなければ何の影響もないことの様に思われますが、ここが落とし穴((((;゚Д゚)))))))

私の経験上、本当に健康に快適な生活を送れている方は、日々の生活の各所で「快適!」を感じられていますから、言葉に現れます(^^♪

一方、何処かに問題のある家に住まわれている方は、その問題に気づくこともなく、何の不満も漏らしません・・・

“当たり前”として日々の生活を送っておられます。

この時期、何となく“かび臭い”人いませんか???

ご本人は全く意識していないことでしょう・・・

最近は減りましたが、ナフタリン臭も同じですね。

住まいの新築、改築などを考えたとき一番大切なことは“ここ”なんです!

内装材の構成を真剣に考えることが大切です。

安易な健康素材(?)には注意が必要です。根拠がしっかりしていて、身体が感じる物を選ぶ必要があります。

答えは簡単、その素材が持つ成分に他なりません・・・

家の中では化学物質が悪者として取り上げられますが、快適な環境を作り出すのもまた化学物質なのです。

木材が放つ成分、これもれっきとした化学物質です。

この成分が、我々の身体に様々な良い影響を与えてくれます。

こんな話をしている建築屋さんなんて「樅の木の家」のメンバーくらいでしょう・・・

あと東大名誉教授の谷田貝光克(やたがいみつよし)先生。

良い化学物質を放つ内装材を選びましょう・・・

全ての木材が、良質な化学物質を放つ訳ではありません・・・

お近くの“専門家”にお聞きになってみてください。



よく、知り合いの建築士が・・・、お友達が・・・って聞きますよね・・・

家造りの流れで失敗する最大のポイント。

この人たちに教えてあげる側に回って見てください・・・

その様な知識を持たない方がほとんどなのでまず聞き入れてもらえないでしょう(^^;)

興味を持たれる方がいればその方と家造りを進めても大丈夫(^^)/

本物を進めるうえで最重要なことは、誰もが理解できる根拠を明確に伝えられるかどうか・・・

それなりのスキルが必要です。

「建築士」が家造りの専門家???

建築士にあなたの健康は関係ありませんから・・・






商品化してしまった家とは
ZEHや長期優良住宅などを前面に出している会社の建物が正にそうでしょう・・・

家づくりをしてきた会社なら今求められている建物についてもっと早く取り組んでいて良かったはず・・・

その時その時の売れるキーワードで商売をしています。

一貫したポリシーが全く感じられない・・・

車を売るのと変わりありません・・・

価格についても工場生産でできたものを売るかのように扱われています。

「お客様の手の届く・・・」

そもそもお客様が手の届く金額の根拠って何なのかが分かりません・・・

本来の“見積り”の意味もなく、単なる計算書でしかない・・・

まじめに家づくりをしてきた会社は、時代背景を独自に感じ、対応策を練ってきました。

弊社の様な弱小工務店でさえ、阪神淡路大震災を期に木造住宅のウィークポイント改善に向けて始動しています・・・

22年前の話です。

一見何処も同じ取り組みに思えますが、視点が全く違います。

① キーワードを売り物として利用、売れる家(商品)として生産・・・

② キーワードが住まい手の利益になるかを判断、求められる(必要な)家をつくる・・・

貴方ならどちらを選びます?



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