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uncle momi's world “健康な住まい造りのために”

健康な住まい造りの会「樅の木の家」 山下工務店 山下幸一の日常
LIXIL筑波工場
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総合住宅設備メーカー「LIXIL」さんの工場見学にお誘いいただきまして出掛けてきました(^^)/

ここはシステムバスを作っている工場です。

10年くらい前に一度お邪魔したことがあるのですがその時は「INAX」さんの工場でした・・・

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「有力コントラクター」???

気恥ずかしい限りです(^^;)

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所在地は茨木県つくば市で筑波山の麓。

横浜から片道3時間弱・・・遠いです(^^;)



システムバスの製造工程の中で、浴槽や床のプレス成型原料「SMC」をも生産しているのですが、このSMCを100%自社で生産する住設メーカーはLIXILだけだそう・・・

SMCとはFRP(繊維強化プラスチック)製品を成型するために使用する樹脂とガラス繊維などを混ぜ合わせたシート状の複合材料のことで、このシートを金型に乗せ、プレスすることで製品が成型されます。

この工場では、用途に応じた約20種類のSMCを作っているとのこと・・・

その中の一つににひんやりしない床材「サーモフロアー」用の中空バルーン入りSMCがあります。

中空バルーンは、断熱塗料「スピンオフ」でお馴染みの素材で空気を含んだ粒子が断熱層を形成し熱伝導をしにくくする働きをします。

この技術は、INAX時代の2004年に発表されています。

弊社では2004年以降、お客様の特別な要望を除き、検討するシステムバスは「サーモフロアー」仕様が基本(^^)/

樅の木の床と同じですからね・・・

サーモタイルも同じようにひやり感が軽減します。

お試しあれ(^^♪






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ちょっと敷居が高いショールーム
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ひと昔前、ショールームのスタイルも様々で

「サンダル履きで気軽にどうぞ・・・」的な、現場から直接立ち寄れるアットホームな雰囲気のところが多くあったのですが

最近は、とてもお洒落で、汚れた作業着ではちょっと立ち寄りがたい雰囲気・・・

お客様にすれば、ゴージャスな気分を味わえる素敵な空間と言うことなのでしょうが、皆が皆高価な設備を選べるわけでもなく・・・

まぁ、メーカーさんも大変なんでしょうね・・・

先週末にお邪魔したのは、横浜みなとみらいショールーム。

アイマークプレイスというビルの3階に入っています。

エレベーター室入口でスタッフのお出迎えを受け、エレベーターに案内されます・・・

土曜日なので、見学者でいっぱいだったのですが、よくよく見てみると、お客様と言うより、案内する側の人間の方が多い(販売店、工務店)・・・

そういう人間が展示物を取り囲んでいて、一般のお客様が遠慮がちに見ている光景もちらり・・・

全てではありませんが、もう少し気を使って欲しいものです。

弊社は、昔から設備メーカー限定しています。

お客様のためになると考えるからです・・・

キッチンだったらサンウェーブ、INAX。

お風呂ならINAX。

トイレもINAX。

20年ず~っと!

これらのメーカーが、ブランドとしてひとまとめになっている会社が「リクシル」です。

という訳で、リクシルには、昔からの顔なじみがいっぱい・・・

このみなとみらいショールームにもお馴染みさんがいっぱいいました♪

心強いかぎりです・・・



設備機器の不具合は、避けられません・・・

弊社の様な弱小工務店の場合、メーカーのスタッフさんと如何に良い関係が築けているかが大切・・・

いざと言うときにどれだけ助けられたことか・・・

内々のこともありますので、あまり細かくお話しできませんが、この様なお付き合いも大切と考えます。



適材適所・・・
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木材の話ではありません・・・

接着剤のはなし・・・

俗に「給水管」・「給湯管」と言われる塩化ビニール管の接着剤は、それぞれ異なります・・・

写真左、赤っぽい管が「給湯管」。

写真右、青い管が「給水管」。

現場では、「HTVP」・「HIVP」と呼ばれます・・・

あまり知られていないかと思われますが、住宅設備の給湯温度は、最大60℃にもなります!

「HTVPは、」熱による変形などが懸念されるため追従できる接着が求められます。

「HIVP」は、上水道圧が高いので、すっぽ抜け無い様、しっかりと接着される必要があります。

一般的な塩化ビニール管「VP」は、施工性が良いように、硬化までの猶予時間がある接着剤が使われます。

現場では、当たり前に行われていることです♪


TOTO工場見学
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問屋さんの企画された工場見学に参加してきました♪

千葉県茂原にあるTOTOハイリビング(株)と、千葉県佐倉にあるTOTOバスクリエイト(株)・・・

前者(写真)が、キッチン・洗面台の工場で、後者がシステムバスの工場です。

弊社では、標準仕様としてLIXIL商品を選定しているのですが、今回は、着工中の N 様のご要望により、システムバスに関してTOTO社製品を選定することとなっています。

「お客様がお選びだから・・・」と決めてしまうのは簡単ですが、弊社が行う家造りの構成品となる以上、良く理解した上で招き入れたいとの思いで参加させていただきました。

非常にタイムリーな企画でした・・・

今回、キッチンに対するコメントは割愛させていただき、システムバスについて感じたことを少々・・・

全体的には、良くまとまっていると思いますが、無駄が多いと感じてしまいます・・・

開発に携わった方から「開発秘話」を伺いました・・・

熱意は感じられるのですが、視点のずれを同時に強く感じてしまいます・・・

質問をさせていただきました・・・

「戸建て住宅を対象として、その建物は、既築のもの?新築?」

「新築住宅の場合、断熱性能は?」

見るからに、既存住宅、それもかなり断熱性能が悪いと言うことが開発コンセプトとなっているように見受けられます。

もしくは、まだそんなレベルの新築住宅が圧倒的に多いのでしょうか?

無駄が多いとは、過剰な断熱性能・・・

今の家はそんなに断熱しなくても大丈夫です・・・

外部からの熱の影響を考えた断熱は簡単なこと・・・

難しいのは、素肌に触れる部分の質感や熱伝導率を考慮した素材選定・・・

実現されている、柔らかい質感は、正直、非をつけがたいところではありますが、懸念される要因も払拭しきれないのが事実・・・

他社製品との比較として何社かの床材サンプルが並んでいました・・・

断熱性能は、ずば抜けているのは事実ですが、素材表面のヒヤリ感は、LIXIL社のものに劣ります。

事実、開発関係者に試していただいたところ、否定できない結果となりました・・・

事実を受け入れられるところは、技術者として高く評価できると感じさせられました。

次の商品に生かされることを期待するところです・・・



質問に明確な答えはありませんでしたが、住宅の基本性能の向上は見落とされているように感じました・・・

根本的に、設備メーカーがそんなに頑張らなくても、住宅を供給する側が意識すれば良いことです。


LIXIL(旧INAX)社のサーモフロアーは、素晴らしいと思います・・・

視点を変えて接すればその意味が伝わるはずです!



LIXILリフォームネットリフォーム相談会
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LIXIL神奈川支社4ショールームでの一斉イベント・・・

主催は、「LIXILリフォームネット」。

弊社はこのネットワークの一員なのでリフォームを検討されていたH 様をお誘いして参加してきました・・・

出向いたのは「横浜みなとみらいショールーム」。

朝から抜けるような青空・・・

横浜の街も紅葉が見頃です。

H 様はお風呂のリフォームを考えられています・・・

現在は、20数年前弊社で工事したユニットバスを使われています。

とても綺麗に使っていただいているのですが経年劣化のため限界(?)を迎えているようです。

お風呂の工事は脱衣場もセットしてご提案させていただいています。

もちろん「樅の木改修」!

間違いないですから♪

10時から14時までしっかり検討していただきました。

工事は来年2月頃の予定です。


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