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uncle momi's world “健康な住まい造りのために”

健康な住まい造りの会「樅の木の家」 山下工務店 山下幸一の日常
樅の木の伐採 「斧で伐る」の巻
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チェンソーを斧に持ち替え、伝統的な伐採に挑戦!

昨年のドイツ視察の一コマ・・・

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それにしても良く伐れる斧です・・・足に当たったら大変なんてもんじゃない。

余計なことですが、使っているチェンソーは、ドイツ製「STIHL」なのに作業着の背中には、ライバル会社、スウェーデン「Husqvarna」のロゴが・・・

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はいっ、伐れました(^^♪

何分かかったかは全く気にしていませんでした(-_-;)

ところで、切り株に斧を刺してますよね・・・

意味を聞いてもらったのですが「無意味」だそうです・・・

何となくカッコいい(^^♪

薪割りの時、真似したのですが、薪割り斧ではこんな風には刺さりません(-_-;)

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樅の木の伐採
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今まで何度かエンジンチェンソーを使ったことはあったのですが、ドイツ視察でも、チェンソー自体に興味を持つことはありませんでした・・・

しかし、自分がチェンソーのオーナーになると、話が変わります!

もっと早く興味を持つべきでした・・・

チェンソーを水平に使うのって結構難しいんですよね・・・

普通に見てましたけど(;´д`)

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チェンバーにしっかり「STIHL」のロゴが見て取れます(^^♪

自分が使っているチェンソーの重量は、5kg弱なのですが、写真のタイプだと10kg超!

値段も30万円以上・・・

ドイツだと安いのかなぁ・・・

さて、写真のチェンソーの使い方なんか変だと思いませんか???

樹に突き刺してます!

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良く解る写真がなかったのですが、よ~く見ると樹の裏側に棒が突き刺さっているように見えませんか?

実は、樹に穴を空けて、油圧ジャッキをセットしています。

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青い物体が、油圧ジャッキ・・・

他の樹を痛めることなく見事に倒れました(^^♪

この樹で、樹齢150年くらいだそうです・・・

次、いつ行けるか分かりませんが、楽しみが増えました(^^♪

ドイツ・木組みの家から学ぶ
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ドイツ・フランクフルトからほど近い、イトシュタインという街・・・

カラフルな木組みの家がたくさん並んでいます・・・

15世紀~18世紀にかけて建設されたものだそうです。

何かのテーマパークの様ですが、普通の街並だというから驚きです(+_+)

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街を歩くと、こんな家もたくさん目にします(-_-;)

リフォーム中の建物も・・・

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木組みの家の仕組みが良く解る良い状況に出くわしました(^^♪

材はやはり、オークの様です・・・

貴重な木材を無駄なく利用した結果の木組みであると理解できる構造です・・・

どの家も、どこかひねくれたように見えるのも、曲がった木を上手に利用した結果なのでしょう・・・

別に傾いた訳ではなかったようです・・・

更に、上階に行くにつれて床面積が大きくなるのが特徴・・・

上階がせり出した感じになるので傾いたように見えます。

上階に荷物を吊上げるためと言う理由もあるようです・・・

世界最大のワイン樽
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それは、ドイツ・ハイデルベルク城の中にあります・・・

現在目にすることができるのは、四代目「カール・テオドール樽」で1751年に作られたそうです・・・

その容量はなんと219,000ℓ・・・

一般的なワイン樽が220ℓくらいなので、約1,000樽分!

もちろん、オーク(ナラ)樽です。

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ハイデルベルク城から見た街並み・・・

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ハイデルベルク城・・・



モミの木は消えた?いや、「樅の木は残った」残っています!
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昨日の朝日新聞、朝刊の記事・・・

気になるキーワードが目についたのでウキウキしながら読みいったのですがちょっとがっかりでした・・・

本質が伝わってきません。

目の付け所は良かったと思うのですが・・・

わざわざドイツまで取材に行ったのでしょうがこれでは取材先の「エシュテル」さんにも失礼というもの・・・

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この「エシュテル」という会社は、昨年ドイツ視察でお邪魔した会社!

社長さんにもお会いさせていただきました(^^♪

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こちらが日本企業から発注を受けている「卒塔婆」用のモミの板・・・

「ソトウバ」と読みます。

タイ語の「ストゥーパ」が語源とか・・・

「ソトバ」でも間違いではないようですが、語源からすると「ソトウバ」でしょう・・・

「エシュテル」が扱う木材は、全て欧州モミと聞いています・・・

トウヒではないはずなのですが・・・

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記事では、本来国産の樅が使われる卒塔婆に“輸入材”が使われている・・・

とありますが、卒塔婆の製材所は、国産の樅が手に入りにくくなってから世界中の樅を模索し、ドイツの「欧州樅」を探しあてたのです!

涙ぐましい努力の末、今、欧州樅が日本の仏教、神事を支えている訳です。

記事は続きます・・・国産の「杉」を使った新しい卒塔婆の導入が始まっているとの話・・・

何でもかんでも「国産」にこだわる姿勢ってどうなんでしょう・・・

「卒塔婆」は「樅」と決まっている!

お札や、絵馬も「樅」。

結納台も「樅」。

かまぼこ板だって「樅」じゃなきゃダメなんです!

その意味をしっかり理解すべきではないでしょうか・・・

そもそも、輸入材、外材などと線引きすることがナンセンス!

ドイツの森林管理の素晴らしさを知ればそんなこと言えませんよ・・・

杉の卒塔婆が一般化する様なことになれば、歴史の継承に歪みが生じるような気がしてなりません・・・

「日本の森を守るために役に立ちたい」

日蓮宗の僧侶の発案だそうです・・・

日本の林業の活性化は、もちろん大切だと私も思います・・・ですがちょっと違いませんか?

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